最近はハンドメイドがとても人気ですね。
百円均一でもハンドメイド用のコーナーが設けられているくらいです。
その中でもUVレジンはとても人気です!
ツルツルキラキラしたアクセサリーは女の子心をくすぐります。
私の娘もレジンアクセサリーがお気に入りで、私が作るレジンの作品を楽しみにしてくれているくらいです。
そんなレジンを作る時に欠かせないのはUVライトです。
UVライトのあるなしでは作業効率が全然違います!
今回の記事はUVライトの36Wの硬化時間やライトの交換についてご紹介します。
UVライトのことを知って、作業効率を上げていきましょう。
UVライトの36Wって?どんな特徴?
UVライトには36Wと9Wの2種類があります。
初めてレジン作品作りを始めたいと言った場合におすすめするのは、36WのUVライトになります。
なぜかと言いますと、36WのUVライトは9WのUVライトよりも作業効率が良く、UVレジンの作り方の本やサイトを見た時に表記されている照射時間はだいたい36Wで記載されているため参考にしやすいためです。
ちなみに上記の写真が36WのUVライトになります。
では、36WのUVライトとはどんなものなのでしょうか?
私の持っているUVライトは36Wなのですが、下の写真を見て分かるように4本のUVライトが入っています。
この1本9WのUVライトが4本入っているものが36WのUVライトとなります。
なので、9WのUVライトよりも36WのUVライトの方がサイズは大きめです。
UVライトの36W 硬化時間は?どのくらい?
硬化時間は、作るものによって異なります。
ちなみに私の使っているレジン液は下の写真になります。
レジン液によって照射時間に多少の差がありますので、参考までにご紹介します。
上の写真のように、表面をレジンでコーティングするすると言った場合は、照射5分程度で硬化します。
ベタツキもありません。
上の写真のようにミール皿を使って作った場合は、レジン液を2回に分けて流し入れていますので、1回の照射時間は3~5分といった程度です。
レジン液は一度にいっぱい入れることはあまりありませんので、大体1回5分程度の照射で硬化します。
もし5分の照射でまだベタツキがあったり硬化しない場合は、プラス5分照射時間を足してみましょう。
UVライトの照射時間の最大はだいたい30分で、30分で硬化しない場合はUVライトの劣化が考えられますのでライトを交換するようにしましょう。
30分以上照射すると、UVライトが熱を帯び故障の原因となってしまう可能性があります
UVライトの36W 交換は?どのくらい持つの?
UVライトを購入した際に箱や説明書にライト交換の目安が記載されています。
上記の写真は私が購入したUVライトの箱に記載されていた説明文です。
見て分かるように、使用頻度にもよりますが、約半年~1年でUVライトの交換が目安となっています。
恐らくこの表記は、頻繁にレジン作品を作る人向けに書かれていると考えられます。
私のようにたまに作る程度なら、購入して軽く1年を超えましたがまだまだライトは現役です。
ライトの交換は1度も行っていませんが、きちんと硬化しています。
ライトは消耗品ですので、頻度や照射する時間が長ければ長いほどライトは消耗します。
もしUVライトを使っていて普段よりも硬化に時間がかかるなと感じたら、それはUVライトの交換サインですので交換するようにしましょう。
今回のまとめ
今回はUVライトの36Wの硬化時間やライトの交換についてご紹介しましたが参考になりましたか?
36WのUVライトの特徴は、9WのUVライトよりも本体の大きさが大きく中にライトが4本ついています。
このライトが4本あるおかげで照射時間がとても短縮され作業効率がとても上がります。
また、UVライトは半年から1年が交換の目安とされています。
- 硬化する時間がいつもより長い
- なかなか固まらない
上記の2点と同じように感じた場合がライト交換のサインですので、そのような時はUVライトを購入して取り換えるようにしましょう。
UVライトを上手に使って、自分好みのレジン作品を作ってみましょう。
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