この記事では、ハンドメイドのミンネについて実際にあったトラブルや使ってみた人の評判についてくわしくご紹介します。
また、利用するときに気をつけるとトラブルに巻き込まれても安心なポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
「ハンドメイドのミンネ」は、広告やテレビの取材などで目にすることが多いサイトではないでしょうか？
そんなミンネはどのようなサイトなのかはもちろん、実際に使ってみた評判やトラブルを知っておくと利用するときに安心ですよね。
ミンネのような他のサイトを利用するときにも参考になる情報が書いてありますので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
ミンネの会員登録の仕方はこちら↓
ハンドメイドのミンネ！どういうお店なの？
ミンネは、ハンドメイド作品を取り扱うインターネット通販サイトです。
このミンネでは、フリーマーケットのようにハンドメイド作家が自分の作品を販売することができます。
そんなミンネの会員登録数は約22万人で、約867万点ものハンドメイド作品がそろっている、国内最大規模のハンドメイド通販サイトです。
なので、ほぼ毎日新しい作品が登場したりと、購買意欲の高いお客さんも多いんですよ。
つまりハンドメイド作品を売ったり買ったりするのに理想的な環境なんです。
また、ユーザーのほとんどは女性ということもあり、アクセサリーや雑貨、お菓子やパンなど女性心をくすぐるさまざまなアイテムの取り扱いがあります。
そんなミンネでできることを、これから4つご紹介します！
ハンドメイド作品の購入
ハンドメイド作品はひとつひとつが手作りなので、「世界に1つだけしか存在しないもの」というのが魅力ですよね。
そんなハンドメイド作品のお気に入りを探すには、さまざまな場所やお店に出向かなければなりません。
そこで便利なのが、国内最大規模のハンドメイド通販サイトであるミンネです。
ミンネを使えば色んな場所やお店に出向かなくても、パソコンやスマホひとつでたくさんのハンドメイド作品に出会うことができます。
そして支払い方法もたくさんあって、とても便利です。
ミンネの支払い方法はこちら↓
銀行振込・クレジットカード決済・コンビニ払い・ゆうちょ振替・代引決済・ApplePay（アップルペイ）・dケータイ払いプラス
ハンドメイド作品の出店
自分でハンドメイドのお店を開こうとすれば、物件の契約やお金の管理などが発生するため資本金が必要です。
そして、インターネット販売の場合は実店舗の準備のためのお金こそ必要ありませんが、ホームページ作成や決済方法の準備があり知識も技術も必要です。
しかしミンネを使えば会員登録も無料ですし、サイト内に出店するのにも出店料がかかりません。
なので、本格的にハンドメイドの作品の売買で生計を立てたい場合はもちろん、趣味の範囲で作った作品をちょこっと売ってみたいという場合にも利用しやすいのです。
作品が売れた時のみ、販売価格の10％を販売手数料としてミンネ側に支払います。
ハンドメイド作品用の素材の購入
完成作品だけではなく、自分でもハンドメイド作品が作れるキットや布地、ビーズなどの素材が販売されています。
また、ハンドメイド作品の展示だけではなく、ハンドメイド作品に関する読み物も充実しているので新たな趣味の開拓にも役立ちます。
ハンドメイドに関する交流
ミンネではただ単にハンドメイド作品を売買するだけではなく、ミンネの会員同士でフォローし合うこともできるのでSNS感覚で利用できます。
そのため、扱うハンドメイド作品が魅力的なだけではなくコミュニケーションも楽しめるので、同好の志で「自分の好きなもの」について語り合えるというわけです。
以上、ミンネでできることを4つご紹介してきました。
ハンドメイドのミンネの評判は？
実際にハンドメイドのミンネを利用している人たちからの評判はどうなっているのでしょうか？
ここでは良い評判・悪い評判について、それぞれの口コミをまとめました。
登録する前に知っておくと、いろいろなトラブルにも巻き込まれにくいから読んでおくといいよ！
良い評判
ミンネの良い評判についての口コミはこちらです↓
このように、ミンネにはたくさんの良いところがあります。
悪い評判
良い評判が多い一方、「ミンネを利用していたけどやめた」という声もあります。
それは主に出店者に多いですが、その理由は次の通りです。
それがイヤだわ〜。
やっぱりユーザー数の多いミンネを使う方が良さそうですね！
ハンドメイドのミンネでトラブルってあるの？
様々な魅力が詰まったハンドメイドのミンネですが、残念ながら「トラブルに遭った」という声も聞かれます。
ここからは、いったいどんなトラブルがミンネで起きているのかについてご紹介していきます。
トラブルの例と対処方法を見ていこう！
ハンドメイド作品を購入する側のトラブル例
まずは、ミンネでハンドメイド作品を購入した人が遭う可能性のあるトラブルについて3点ご紹介します。
購入した作品が手元に届かない
ミンネでは購入者が作品購入を確定させてから7日以内には作品の発送通知を購入者に対して送るように定めています。
もしも7日以内に出品者から発送通知がない場合はミンネから返金を受けられます。
なぜなら、ミンネのサイトで購入すると直接出品者に振り込まれるのではなく、ミンネの運営を通じて出品者へと代金が渡るからです。
なので、もし発送通知がない場合は「お問い合わせ」フォームから運営へ連絡しましょう。
また、発送通知を受け取っているのに作品が手元に届かない場合もあります。
それは配送上のトラブルになりますが、運営サイトであるミンネでは配送上のトラブルを補償していません。
また、出品者の作家さんが「配送中のトラブルは責任を負わない」とプロフィールに記載している場合、全て購入者の自己責任になってしまいます。
手作り作品じゃなかった
ミンネでは規約上、自分で作った作品だけを売買するようになっており、それ以外の作品の売買は規約違反として削除する方針です(ミンネ利用規約第11条による)。
しかし中には工場などで作られた既製品をハンドメイド作品であるかのように装って販売するケースがあります。
ですので、既製品かハンドメイド作品かを購入者自身で見分ける必要があります。
既製品かハンドメイド作品かを見分けるためには、写真だけではなく、作家さんに対する購入者からのレビューやコメントを参考に判断しましょう。
手元に届いた商品が壊れていた
梱包が不十分だったり配送中の何らかのトラブルで手元に届いた商品が破損していることがあります。
しかし商品の破損に関して、ミンネの運営サイドが購入者と出店者の間に入ることはありませんので、購入者と出店者が直接連絡を取り合うことになります。
あらかじめ出店者である作家さんの商品ページなどで「運送中の破損については責任を負えない」と明記されている場合は補償を受けられませんが、中には有料で修理を請け負ってくれたりと、なんらかの救済策をとってくれる作家さんもいます。
ハンドメイド作品を販売する側のトラブル例
ミンネで作品を販売する人に起きがちなトラブルの多くは、他のハンドメイドマーケットプレイスでも見られるものです。
そのため、対応策を知っておくとハンドメイド作品を販売するときの手助けになりますので、参考にご覧下さい。
自分のアイデアや作品を盗作された
ミンネでは自分の作品を展示することもできますし、ピックアップ作品として人気の商品が紹介される機能もあります。
そのためデザインを模倣し、盗作されてしまうことがあるんです。
そうなると、世界でひとつの一点物であるはずのハンドメイド作品がそうではなくなってしまうことになりますよね。
しかしながら盗作に関してミンネの運営サイドは関与してくれませんので、もし発覚した場合は個人間で解決しなければなりません。
そうならないための対策として、商品の販売ページなどで｢模倣品を販売することを禁じます｣｢画像の無断転載を禁じます｣と断っておくと効果があるはずですよ。
作品に対する過度な注文が入る場合もある
ミンネでは作家さんとお客さんがメッセージのやりとりを行いオーダーメイド作品を売買することも可能です。
そのため、中には過度な要求を行うお客さんもいます。
しかも、細かな注文をしておいて結局購入しないというお客さんも存在するのです。
そんなトラブルを避けるためには、あらかじめできることとできないことについての線引きをプロフィール欄などに記載しておくといいでしょう。
無断で購入した作品をキャンセルされた
ミンネでの買い物は、基本的に注文確定ボタンを押した後はキャンセルや返品はできませんが、ハンドメイド作品が発送される前であればキャンセルすることが可能です。
しかし、注文を確定しているのにキャンセル処理をせずに支払いがないまま一定期間が経ってしまったりして、そのままキャンセル扱いになってしまうことも多くあります。
ここまで、ミンネでのトラブルとその解決方法をご紹介してきました。
今回のまとめ
今回は、ハンドメイドのミンネの、実際にあったトラブルや使ってみた人の評判についてくわしくご紹介しました。
ミンネはユーザー数が多く、作品の購入や出店はもちろん素材の購入やSNSのような使い方までできることがわかりました。
また、ミンネや他のサイトでも多くあるトラブルについてもご紹介しましたが、サイトの運営側が解決してくれる場合とそうでない場合があることもわかりました。
いずれにしても、トラブルを避けるためには積極的なコミュニケーションが必要ですね！
それでは、ぜひあなたもこの記事を参考にミンネを利用してみてください。
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