今回の記事は、レジン用のドライフラワーの作り方についてご紹介します。
色々な方法がありますのでぜひチェックしてみて下さいね!
透明のレジンの中に封入されたドライフラワーってとても綺麗ですよね。
しかも作り方はとても簡単で、お好みのドライフラワーをレジン液に封入するだけです。
初心者でも簡単に可愛いドライフラワー入りのアクセサリーが作れるのもとても嬉しいですね。
そんなドライフラワーが自宅で出来るとなれば、チャレンジしてみない手はありません!
今回はりきってドライフラワー作りにチャレンジしました!
失敗例もまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さいね。
レジン用のドライフラワーの作り方は?詳しく紹介!
ドライフラワーの作り方には色々ありますが、今回ほぼ初チャレンジな私は以下の方法を試しました。
- 厚い本に閉じる。
- アイロンに当てる。
この二つの方法です。
とても簡単ですのでぜひ試して下さいね!
厚い本に閉じる方法をご紹介!
厚い本を使っての手順はとても簡単です。
- 厚い本を開いて新聞紙を置きます。
- 新聞紙の上にキッチンペーパーを置きます。
- お好みの花を並べます。
- キッチンペーペーを花の上に置きます。
- 新聞紙をかぶせて本を閉じます。
以上です!
新聞紙→キッチンペーパー→花→キッチンペーパー→新聞紙の順に挟むだけの方法です。
とてもオーソドックスな押し花の作り方ですね。
これは幼い頃に試したことがあるのではないでしょうか?
私も幼い頃に四葉のクローバーを挟んで作ったことがあります。
本に挟んでパリパリになれば完成です。
完成は花のサイズや水分量によって変わります。
アイロンに当てる方法を画像付きでご紹介!
こちらではアイロンで押し花を作る方法をご紹介します。
①アイロン台にキッチンペーパーを敷きます。
②ドライフラワーにしたい花を並べます。
③キッチンペーパーを被せます。
④弱に温めたアイロンでプレスします。
方法はこのようにとても簡単です。
この花はの場合は、プレス30秒を4~5回で完成しました。
ここで注意なのが、あまりアイロンを強く当てすぎると下の画像のようにキッチンシートにくっついてしまい、剥がす時にボロボロになってしまいます。
また個人的な感想ですが、コスモスなどの真ん中が黄色い部分(おしべめしべのあるところです。)が大きいものは黄色がくすみコスモスのミイラのようになってしまいました。
私のプレスの仕方が悪かっただけかもしれませんが初心者は花びらだけもしくは、大きな黄色い部分の無い花(例えばパンジーやスミレなど)を選んだ方がいいかもしれません。
ドライフラワーにシリカゲル?レジンに使う時のポイントは?
ドライフラワーを作る時にシリカゲルを使う方法はとてもおすすめです。
大きな花も簡単にドライフラワーにすることができます。
方法もとても簡単です。
☆ドライフラワーの作り方☆
①耐熱用タッパーにシリカゲルを2~3センチくらいの高さになるくらい入れます。
②花を並べます。
③上から花が隠れるくらいシリカゲルをかけます。
④一晩置いて完成です。
作り方の中では一番確実にドライフラワーが作れるように感じました。
何より花の色や緑が鮮やかでとても綺麗でした。
ただ、とても花が乾燥しているのでシリカゲルから取り出すときは注意が必要です。
上の画像のように花びらがぱっきりと割れてしまいます。
またシリカゲルで作ったドライフラワーをレジンに封入する際は、シリカゲルをきちんと落としてからレジン液に封入するようにしましょう。
シリカゲルが水分に反応して破裂してしまったり、破裂しなくても変色の原因となってしまいます。
ドライフラワーのレジン 持ちは?どんな感じ?
今回作ったドライフラワーと生花をレジン液に封入しての様子を確認してみました。
もとの花はこちらになります。
ブルーのとても綺麗な花です。
☆1日目
ドライフラワー
生花
☆3日目
ドライフラワー
生花
☆一週間以上
ドライフラワー
生花
ドライフラワーの場合は、1週間以上経っても色落ちも無く綺麗な色のままです。
しかし、生花の方はブルーがだんだん抜けていき最終的に白へと花が変色していっていることが分かります。
また、更に日が経つと生花はレジンの中で腐敗します。
レジンに花を封入する際はドライフラワーを使うようにしましょう。
初心者でもドライフラワーは作れる
今回の記事は、レジン用のドライフラワーの作り方についてご紹介しました。
ほぼ初チャレンジだったので綺麗に出来なかったものもありますが、満足いくドライフラワーを作りことが出来ました。
ぜひ自分好みのドライフラワーを作って、素敵な作品を作っちゃいましょう!
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