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UVレジンを早く固めるには?波長やワット数についても詳しく解説

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ハンドメイドで作るアクセサリーは最近とても人気ですよね。
今やハンドメイド作品を取り扱っているサイトやアプリが増え、自分好みのハンドメイド作品を簡単に探すことが出来るようになりましたね。

たくさんのハンドメイド作品を検索できるようになった反面、膨大のハンドメイド作品の数からお気に入りの一点を探し出すのがとても困難になったような気もします。
たくさんと並ぶハンドメイド作品の写真をスクロールや「次へ」ボタンをタップして探すのは大変ですよね。

そんな時は、自分で自分好みのハンドメイドアクセサリーを作れば問題は解決です。

そんなハンドメイドアクセサリーで人気なのは何と言ってもレジンで作るアクセサリーです。
つやつやしているアクセサリーは子どもも大人の女性も大好きな方が多いのではないでしょうか?
レジンはそんなつやつやツルツルのアクセサリーやチャームを簡単に作ることが出来ます。

UVレジンを使ってハンドメイドアクセサリーを作る時に、あって助かるのがUVライトです。

今回の記事ではUVライトの波長やワット数についてご紹介します。

 

UVレジンを早く固めるには?ポイントは?

 UVレジンを早く固めるには?ポイントは?

まず、UVレジンって何か知っていますか?

UVレジンは、紫外線で固まる合成樹脂のことを言います。

「紫外線で固まるなら太陽光でもいいじゃない!」なんて思いませんでしたか?

確かに太陽光の中には紫外線が含まれています。
なので、太陽に当てておけばUVレジンは硬化します。

しかし、太陽光に当てて硬化することはできますが、硬化するのにとても時間がかかってしまいます。

そんな時にあって助かるのはUVライトです!

UVライトはレジンアクセサリーを作る際にとても大活躍します。
何よりも硬化時間をとても早めてくれます。

しかし、シリコンモールド(レジンの型)のサイズによっては硬化に時間がかかってしまう場合があります。
初めて私がレジンクラフトを作ったときに、シリコンモールドいっぱいに液を流し込んだことがありました。
それがなかなか固まらず苦労したんです。

では、どうすればレジン液を早く固めることが出来るのでしょうか?

実は、レジンアクセサリーを作る時に一度に液をたくさん流し込むことはあまりしません。(※小さなものや薄いものを作る場合は一度に流し入れることもあります。)

少し入れて固めて、少し入れては固めてとレジンの層を作るようにして固めていきます。
大体2~3層ほどで作るのが基本です。

少量ずつならレジン液もすぐに硬化しますし、パール・押し花・メタルパーツなどを層に入れていくことで奥行きを表現することもできます。

 

UVレジンライトの波長って?詳しく解説!

UVレジンライトの波長って?詳しく解説!

レジンアクセサリーを作る際にあって助かるのはUVライトです。
私もレジンアクセサリーを作る際にはUVライトにとても助けられています。

そんなUVライトでよく耳にするのは「波長」ですね。
波長とは、空気を伝わる波の周期的な長さのことです。

これだけ聞けばなんのことだかさっぱり状態ですね。

UVレジンは紫外線によって固まることが出来ますよね。
その紫外線は、スマホやラジオのような電波と同じく電磁波の一種であることはご存知ですか?

つまり、この電磁波の「波」の長さのことが「波長」なんです。

では、電磁波が出ているならレジンは固まるのか?と聞かれれば、実はそうではありません。
電磁波にはガンマ線・X線・紫外線など色々な種類があります。
また、紫外線も波長の短い遠紫外線・波長の長い近紫外線に分かれ、その中でも近紫外線は波長の長さが短い順にUV-C・UV-B・UV-Aと3種類に分類されます。
UVレジン液はその中でも波長が近紫外線でも一番長いUV-A波に反応して固まるようになっているようです。

 

桜(さくら)
桜(さくら)
つまり、UVレジンはただ紫外線が出ているだけでは固まらないということですね。
リリー先生
リリー先生
その通り!UVレジンは近紫外線のUV-A波に反応して固まるから、電球を取り替える際は必ずレジンクラフト用UVライトの電球を購入するようにするんだよ。

 

UVレジンライトのワット数って?詳しく解説!

UVレジンライトのワット数って?詳しく解説!

UVライトを購入するときに9Wと36Wって見たことがありませんか?
でもワット数って言われてもなんのことだかさっぱりですよね。

ワット数とは、簡単に言えば光の力のことを指します。
光の力が強ければ強いほどUVレジンの硬化は早まります。

では、9Wと36Wではどう違うかと言いますと、9Wは電球が1本で36Wは電球が4本入っています。

つまり、どちらの光が強いのかと聞かれれば一目瞭然で36Wになります。
何せ電球が4本も入っていますからね。

実は私の使っているUVライトも36Wです。

UVレジンライトのワット数って?詳しく解説!

36WのUVライトのサイズはこのように少し大きめです。
ですので、ちょっとしたものを作るだけなら9Wでもいいかもしれませんね。

しかし、レジンの硬化時間は断然9Wよりも36Wの方が断然早いです。

これからUVレジンでアクセサリーを作ろうと考えている場合は断然36WのUVライトをおすすめします。

 

今回のまとめ

 

今回はUVレジンの早く固める方法や波長・ワット数についてご紹介しました。

UVレジンはUVライトを使えば硬化する時間を早めることが出来ます。
また、UVレジンは光が強いほど硬化の速度が上がります。

今からレジンアクセサリーを作ってみようとUVランプの購入を検討している場合は36WのUVライトがおすすめです。

UVライトを上手に使って素敵なレジンアクセサリーを作ってくださいね。

 

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伊月
2人の子どもを持つ主婦です。 子育ての合間にいつも楽しく書かせてもらっています。 最近レジンやプラ板を使った作品作りにハマっています。 作った作品を見て喜ぶ子どもの顔が大好きです。