最近ハンドメイドが流行っていますね。
ハンドメイドの良い所は何といっても世界にたった一つの自分好みの作品が作れるところです。
そんなハンドメイドでもとても人気なUVレジンですが、UVレジンを硬化するためにはUVライトがあった方が断然に便利です。
私もレジンを始めて1年になりますが、UVライトにはとてもお世話になっています。
そんなUVライトには、9Wと36Wの2種類があります。
9WのUVライトってどんなものなんでしょうか?
今回の記事ではUVライトの9Wの硬化時間やライトの交換についてご紹介します。
UVライトについて知って素敵なアクセサリーを作っちゃいましょう!
36Wのライトについて知りたい場合はこちらを確認ください☆
UVライトの36Wって?硬化時間は?交換についても
UVライトの9Wって?どんな特徴?
9WのUVライトは、UVライトが1本入ったものになります。
9WのUVライトのメリットは36Wに比べてサイズが小さく価格が安いことです。
コンパクトですので場所を取りません。
また、9WのUVライトの電球は1本ですのでライト交換時の金額が断然に安いです。
しかし、硬化に時間がかかるため36WのUVライトよりも照射時間が長くなります。
そのためUVライトの劣化が早まり、頻繁にライトを交換する必要があります。
本体自体は安いのですが、コストパフォーマンスはあまり良くないかもしれませんね。
ただし、これは頻繁にUVライトを使ったとしたときの話です。
趣味程度に頻繁に使うようではないようならライトの劣化もそれほど早く進む心配はありません。
むしろ頻繁に使わないのであるなら、片付けや収納に困らないサイズの9WのUVライトの方が断然良いでしょう。
36WのUVライトって意外にかさばるんですよ。
↑これが36WのUVライトになりますが、9WのUVライトは単純にこの4分の1くらいのサイズになります。
「頻繁に使わない」「趣味程度楽しめたらいい」そのような場合なら9WのUVライトをおすすめします。
UVライトの9W 硬化時間は?どのくらい?
UVレジンは、W数が高ければ硬化時間は短くなります。
ですので太陽光よりも断然UVライトを使った方が効果時間は短くなり作業効率は上がります。
9WのUVライトを使用しての硬化時間は大体30分ほどとなります。
UVライトは30分以上連続で使うとライトが熱を持ってしまい故障に繋がるので、30分ほど照射したら一度様子を見るようにしましょう。
9WのUVライトはサイズがコンパクトな分、大きなレジン作品や複数を一度に作ることはできませんので小さなレジンアクセサリーを作る分なら30分の照射で十分ではないかと考えられます。
UVライトの9W 交換は?どのくらい持つの?
UVライトは消耗品になります。
使用頻度が高帰れば高いほどライトの寿命は短くなります。
そんなUVライトの交換の目安は半年~1年となっています。
また、メーカーが推奨しているUVライトの平均寿命は1500時間となっています。
でも、UVライトの使用時間をいちいち集計しながら使ってなんていられませんよね。
そんな時交換の合図となるのは、UVライトを当てて「UVレジンの硬化が普段より長くなった時」と「硬化しなくなった時」です。
UVライトを使ってレジンが全然硬化しなくなったらUVライトの交換時です。
ライトの交換時は必ずコンセントを抜き、ライトが割れるとケガをする恐れがあるので気を付けて取り外し交換するようにしましょう。
今回のまとめ
今回はUVライトの9Wの硬化時間やライトの交換についてご紹介しました。
9WのUVライトは、36WのUVライトに比べてサイズがコンパクトで価格が安いです。
しかしサイズが小さい分W数が低いため照射に時間がかかり、頻繁に使うようならライトの劣化は36Wよりも早いと言えます。
しかし、それはあくまで頻繁に使った場合の話で、ちょっとした趣味程度に使うくらいならサイズがコンパクトで片付けに困らない9Wがおすすめです。
UVライトを使って、素敵なUVレジンの作品を作ってくださいね。
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