この記事では、かぎ針編みの模様パターンはどれくらいあるのか、波模様や水玉模様の編み方の手順についてや、水玉模様の仕上げはどうすればいいのかを写真画像付きで詳しくお伝えしています。
- かぎ針編みの基本の模様パターンがすぐわかる。
- 波模様や水玉模様の編み方の手順が写真付きでよくわかる。
- 水玉模様の編み方でキレイに仕上げる方法が、詳しい画像や動画ですぐわかる。
編み地がしっかりしているかぎ針編みは、モチーフや模様などを編むのに向いています。
そしてかぎ針の模様編みには色々なパターンがあり、アクセサリーやコースターなど、模様を活かした小物作りにぴったりなのです。
これからかぎ針編みにチャレンジするのであれば、ぜひこの記事を参考にして模様編みもマスターしてみてくださいね♪
かぎ針編みの模様パターンは?どれくらいあるの?
かぎ針編みで1つの図案を編むものをモチーフと呼びますが、モチーフを連続して編むと連続模様(パターン)となり、ショールなど広い面積の作品を作りやすくなります。
そんなかぎ針で編む模様編みの基本のパターンには、次のようなものがあります。
- ネット編み
- 方眼編み
- 松編み
- シェル編み
- パイナップル編み
- パプコーン編み
- スタークロッシェ
これらの編み方には「こうじゃないといけない」という厳しいルールはありません。
隙間の数を増やしたり減らしたり、他の編み目を追加してみたりと様々なアレンジを楽しむことができます。
最初、自由にアレンジするほどまだ編み慣れていない時でも、毎月届くフェリシモの楽しみながら練習できるかぎ針編みキットはかなりおすすめです☆
基本の編み方を無理なくマイペースに練習していけれますよ(^^♪
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かぎ針編みの波模様の編み方で鎖編み×長編みの組み合わせ!実際の画像と共に紹介☆
かぎ針編みでも波模様を編むことができます。
写真のように色を変えると、より波らしさが引き立ちます。編み図はこちらです。詳しい編み方についてご紹介します。
1.鎖目を14目編む
2.立ち上がりの鎖目を3目編む3.かぎ針にかかっている毛糸から数えて4目後ろに長編みを1目編み入れる4.3で編み目を入れた鎖目のとなりに長編みを2目編み入れる(増し目)↓
長編みを前の段の編み目一つに2目編み入れたところ5.鎖編み1目につき長編みを1目、計4回編んで行く↓
長編みを一つ編み入れたところ
↓
長編み2つめ
↓
長編み3つめ
↓
長編み4つめ
6.未完成の状態の長編みを続けて2目編み、最後に頭を締める(2目一度の減らし目)
未完成の長編み1つめ通常であれば、あと一回かぎ針に毛糸を引っかけて頭を締めるところまでが長編みです。
しかし減らし目の場合、最後の頭を締める前に次の長編みを編み始めるので注意しましょう。
↓
未完成の長編み2つめ
↓
二つの未完成の長編みの頭を締めたところ(減らし目)7.もう一度2目一度の減らし目を編む
8.鎖編み1目につき長編みを1目、計4回編んで行く
9.波模様が1パターン編めたところ
14目で基本パターンが1つできるため、あとは好きな長さに合わせて増やしていきます。
例えば…
4つの波模様を編みたい場合、最初に14×4=56目の鎖目を編んでいく、という風に自分でアレンジできます。尚、細編みで波模様を編む場合も、増し目と減らし目を交互に編んでいきます^ ^
かぎ針編みで波模様の編み方☆松編みのおすすめ動画を紹介!
こちらは松編みで作る波模様です。
波模様の編み方を動画で紹介したものがありますので、そちらも参考にしてください^ ^
通帳ケースなどに使える収納ポーチのかぎ針編みの編み方の動画です。
再生時間は27分22秒となり少し長いですが、使用する材料についてもくわしく解説があります。
ですから、ただ編み方をマスターするだけではなく、小物作りの基本について知りたい場合も役に立つ動画になっています^ ^
字幕はないので音声付きで再生して聞いてくださいね。
このように動画を見てもかぎ針編み初心者の場合難しいところがあります^ ^;
そんな時には、詳しい作り方説明書と毛糸がセットになった「フェリシモ」のかぎ針編みキットがかなり心強いですよ^ ^
フェリシモでは、かぎ針編みをしたことがなくてもいろいろなかぎ針編みの手作りキットがあるので、難易度の低いものから挑戦することができます。
それに、実際に自分で作品を作り上げて完成させると上達の手ごたえを感じることができるので、定期便登録をしてどんどん編んでいくことをお勧めします(*^^)v
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かぎ針編みで水玉模様 編み方を紹介!
細編みはドット絵の要領で好きな絵柄を模様編みで表現することができます。
そこで今回は、細編みの中のいろいろな絵柄の中でも特に人気の高い水玉模様の編み方をご紹介していきます^ ^
編み図はこちらです⇓基本的には細編みの繰り返しです。
毛糸の色を変えることで水玉模様を表現するので、毛糸の変え方が重要になります。
連続して編み図通りに編んでいくと、いつもの細編みの編み地がこのように変わります。
かぎ針編みの水玉模様の仕上げは?どうすればいい?
水玉模様は異なる色の毛糸を使用しながら編みますが、「編みくるみ」を行うと裏にも表にも毛糸の端が出ずにきれいに仕上がります。
1.違う色の毛糸を引き出す
↓
2.使わない色の毛糸を奥に、使用する毛糸は手前に並べておく
使用する毛糸の色が変わる度に位置が前後するため、絡まりやすくなります。
毛玉ごと入れ替えておくと絡まり防止になります。
3.表や裏に毛糸が出ないようにかぎ針で毛糸を包み込みながら編んでいく
↓
表から裏からも編まない毛糸が見えないように、前の段の頭よりもやや後ろに来るように、使用しない分の毛糸をずらす
↓
細編みを1目編んだところ…
使わない毛糸が内部に通っているのが分かる
かぎ針編みの水玉模様で編みくるみをするときのおすすめ動画はこちら!
編みくるみは複雑なので、出来れば動画などを見て最初は行うのがいいでしょう^ ^
そこで編みくるみをするときにおすすめの動画をご紹介します。
ぜひこちらを見ながら、編みくるみをしてみてくださいね。
再生時間は1分41秒です。
すぐに見れますのでおすすめです^ ^
かぎ針編みの模様編みが早く上達するためのおすすめの方法とは?
今回は、かぎ針編みの模様パターンはどれくらいあるのか、波模様や水玉模様の編み方の手順についてや、水玉模様の仕上げはどうすればいいのかをご紹介してきました☆
ここまで読んで、さっそく「かぎ針編みを編んでみたい!」と思っているそんなあなたには、気軽に始められるフェリシモの手作りキットがおすすめです!
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- レベルに合わせた手作りキットで、初心者でも十分楽しめる所。
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