棒編みの基本の本おすすめ7選！【初心者必見】

 

この記事では、初心者必見！棒編みの基本の本についておすすめ7選をご紹介いたします。

棒編みの基本の本はいろいろな出版社から出ていて、どれを参考にしたらいいのかわからないときがありますよね。
どれも基本なので初心者には優しいのですが、参考として載っている作品などが少し難しそうだったり、写真付きではないもの、絵で紹介しているものなど様々です。

ここでは私なりのおすすめの基本の本をご紹介いたしますので、ぜひご参考にしてみてくださいね。

 

棒編みの基本の本おすすめはこの7つ！

 

棒編みを始めるときに最初に覚えるのにはまず本を買いますよね。
しかし基礎や基本の本はたくさん出ていますので迷います。
わたしもたくさん悩みました。

その中でおすすめの基本の本をご紹介いたします。

いちばんわかる！ずっと使える！新・棒針編みの基本　知っておきたいテクニックと編み目記号　（レディブティックシリーズ）

この本は2018年12月に出版されたばかりのまだ新しい本になります。

構成としては第1章から第6章までとなっており、順序だてて説明されています。
作品も簡単なガーター編みからアラン模様、糸替えして作る作品など10点掲載されているなど作品をつくる楽しみもあり、わかりやすいので初心者にはおすすめの1冊です。

 

【新品】【本】イチバン親切な棒針編みの教科書　基本の編み方から、なわ編み・編み込み模様まで、豊富な手順写真とイラストで失敗ナシ!　編み目記号と編み方42種類掲載　せばたやすこ/著

 

実はわたしもこれを愛用しています。
わたしの中で決め手となったのは、記号をひとつひとつ大きく写真とやり方を絵で1ページずつ掲載されていて、とてもわかりやすかったところです。
記号をまず覚えたかったわたしには、大きく見えることがとても良い点でした。

棒編みの記号もほとんどこれで勉強しており、本当にわたしの棒編みの教科書です。

 

 

はじめてでもこれ1冊できちんとわかる棒針編みの基本BOOK／鎌田恵美子

この本は、基本ではありますが他の本とは少し違って、「一作品ごとに編んでいくと新しいテクニックが身につく」ことをコンセプトとして、初心者はもちろん、久々に編むという人にもおすすめの本です。

なので、作品を作りながら基本を覚えたいという場合にはとてもおすすめの基本の本です。
こんなときどうする？など迷ったり、間違ったりした時の対処法なども、一緒に掲載されているので、作品を編みながらでも安心して作ることができますのでお、すすめです。

 

はじめましての棒針教室 基本の編み方がわかる本 [ 文化出版局 ]

 

このほんは、写真ではなくイラストで編み方を説明している本になります。
写真ではわかりにくい毛糸玉側や糸端側もイラストでわかりやすく記載されています。
わたしが気に入ったところは、わたしも知らなかったかぎ針でつくる作り目が記載されていることです。
こんなやり方があったのか！と驚きました。

色々な編み方も詳しく説明されていますので、編み物の教科書としては一冊あるととても便利な本です。

 

ひとめでわかる 棒針編みの編み目記号 DVD付 日本ヴォーグ社 【KY】

この本のいいところは他にはないDVDがついていることです。

イラストや写真では確かに編み方はわかることもありますが、どういう動きで編んでいるのかみてみたいという場合にとってもおすすめの本です。
DVDで編んでいる動画が見ることができますので、イラスト・写真では物足りない場合はおすすめの本です。

棒針編みったときに開く本　誰も教えてくれなかった基礎のキソ／松村忍／hao

 

誰も教えてくれないという点でとても惹かれる本ですよね。

この本でとても気になったのは毛糸の選び方のポイントところです。
わたしもこの毛糸がかわいいな！と思い編み始めようとしたけれど意外と編み目がわかりづらくて最初はなかなか編めずにそのままな毛糸も…(笑)

そんなことにならないよう、「編むとこんな感じで編み目が見えない」「編み目はきれいに見えるけれど根気がいる」など初心者目線で教えてくれるので、とても勉強になります。
絵のタッチもとてもかわいいのでテンションがあがります(笑)。

いちばんわかりやすい棒針編みの基礎BOOK／かんのなおみ

この本でわたしが気に入ったのは「ボタンホール」の作り方でしっかりページが作られていることです。
子供のベストなどを作っているときになんとか覚えましたが、簡単にしか説明されておらず、実際どんな感じなのかわからない場合が多いです。

なので、ボタンホールについてページが組まれているところがとてもいいですね。

 

基本が終わったら、次はこれ！

「基本がわかって次はどんどん編みたいな。」という方に簡単に編める本を特集している本をここでご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

大人のためのはじめての棒針編み　ていねいな解説で必ず編める

この本では、とにかく初心者にもあめる棒針編みの作品がたくさんです。
スヌード・マフラー、帽子…基本の編み物がたくさん詰まっていて、基礎にある本作品以外の作品も作ってみたい場合は、ステップアップとしてこの本がおすすめですよ。

 

セーターの編み方ハンドブック　いつも手元に　編み図の見方から仕上げまで棒針編みのウエアがかならず編める

この本はとにかくセーター編むことに特化したおすすめの本です。

基本のアラン模様のセーターやベスト、クールネックのセーターなど、編み物を始めたらいちどでいいから編んでみたいセーターの編み方が盛りだくさんです。
セーターで必要になる編み方や、道具なども掲載されていますので、この本をみながらセーターを編んでみましょう。

これが編みたい 棒針編みのビギナーズプロジェクト [ MOORIT ]

この本は、一見して初心者にこんなものが編めるの？と思ってしまうほどきれいな作品を5点掲載されています。
初心者の作品って簡単に編めるものって何だろうと考えた時、マフラー、ネックウォーマー、帽子などなど…ありきたりが多くなります。
それを解消してくれるこの本は、毛糸の色使いや編み方に工夫をするなど、簡単なのに初心者で作ったとは思えないクオリティを目指しているので、ありきたりではないものを選ぶならこの1冊がおすすめです。

 

自分に合った基本の本を探そう！

今回は、初心者必見！棒編みの基本の本についておすすめ7選をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

いろんな本があって選ぶのが大変ですが、わたしは「こんなの編めたらいいなぁ。」「これ子供に着てもらったら嬉しいなぁ。」なんて本を選びながらいろいろな妄想をするのがとても楽しかったです。(笑)
ご紹介させていただいた以外にも初心者用の本はたくさんありますので、今回の本も参考にぜひあなたに合った本を選んでいただければ嬉しいです。

あなたの「できた！」のお手伝いができるようわたしもたくさん記事を書いていきますのでよろしくお願いいたします。